2009年10月8日木曜日

大阪府の橋下知事の言っていることはオカシイ!



「橋下知事が民主批判『赤字国債発行なら大うそつき』」という産経新聞の記事を読んだ。この知事の言っていることはまったくおかしい。

橋下知事曰く「金が足りないなら赤字国債ではなく、増税議論を進めないといけない」

赤字国債も増税も結局は同じではないか。増税で国民から直接収奪するのも、赤字国債によって国民を疲弊させて結果として国民を収奪するのも、同じではないか。

赤字国債が悪くて、増税なら良い、なんていうのは、国家主義者の詭弁に過ぎない。国民を搾取する側の論理である。増税する政府は最悪である。それをあたかも善人であるかのようにいう。

それこそ、嘘つきではないか!

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