2009年5月31日日曜日

裁判員制度は廃止すべきだ

裁判員制度なるものが始まった。すでに裁判員制度や陪審制度の議論は尽くされている。歴史が長いからだ。だから、DOTの主張は単純である。長い議論など不要である。

裁判員制度は廃止すべきだ。

なぜか、それは、一部の免除規定にあてはまる場合を除いて、政府権力が強制的に裁判員として徴用し、一律の日当しか支払わないからである。本人の意思を無視し、労働条件を勝手に設定して使役するわけだから、これは徴兵制度と同じ強権の発動であり、個人の自己決定権の剥奪であり、国家による
と労働の強制であり収奪である。

裁判員として働いて欲しければ、公募をして、その作業内容と労働条件に合意し自発的に裁判員になりたい人間を採用すればいいのだ。

裁判員制度は、徴兵制度のリハーサルのつもりなのかもしれない。即刻廃止すべきだ。国民は政府の奴隷ではない。

これが、DOTの考えである。難しく考える必要はないと思う。いかがかな?

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